べつな日のケダマ▼
猫の信頼の深さを推しはかる
猫の学習可能性を感じる日々。
タイフーンキャットに躾けられる
虫の居所が気になって仕方ない
猫の定型発達について考え
猫が怖いと思う日が来るなんて
鈍い猫と鋭い猫と鈍い飼い主。
新しい猫のいる新しい生活。
猫は猫なりに学習をする
新しい相棒を見つける道は
猫が死んだ次の日のこと。
その乾いた静けさを求めて。
私は聞く。
来客にも怯える家の猫とでは、
雑な猫の成長には問題が
猫のからだが気になるこのごろ
何にしても特に嬉しいものでは
もうなんか全体に適当に
夫婦げんかは猫が食う
「猫一本釣り」の奥義とは
決して猫の名前が変だからと
だから飼い主は贔屓しても
その思考力は、分けて欲しく
飼い主は遊んでやる手間を
ケダマは吐くだけのものでは
猫の名前の次はタイトルの話。
旅先でのこと。
新年から猫の名前の話。
猫はたぶん杓子定規な方が好き
猫は「ペンは剣よりも強し」を
朝、飼い主を発見する猫は
酒に飲まれる飼い主を
時にはにらみ合うこともある、
犬顔の猫はそこらで長くなる。
猫は初夏の窓際で幸せを
人としてはかなりダメな感じの
猫を見て春を知る日々。
首をかしげて困惑する猫に
猫の大盛りにコント的展開を
違いのわかる猫は何でできて
やっぱりそれは猫として必要な
ペースはほどほどにしたほうが