徳間ジャパン
JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP
徳間ジャパンにはジャズの中小レーベルが数多くあり、ファンにとって
は目の離せない所だ。
こうしたカタログを以前から活性化し様々な形でリリースしていること
は素晴らしいこと。リマスターやデジパック仕様の限定盤にひき続き、
紙ジャケもようやく97年にはじまったようである。
また98年暮れからはシブさとジャズに対するこだわりで定評のあるザナ
ドゥ・レーベルの紙ジャケ化も開始された。

JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP
JAZZLINE,BLACKLION,STORYVILLE,FREEDOM...etc.
Listener's Choice 2000

97/6,97/7,97/10,97/12,98/4,99/6 リリース 各\1905/w\3048 50w

Listener's Choice 2000 第1期 10W 
97/6 
JAZZLINE/JAZZTIME
TKCB71170  スピークロウ/ウォルター・ビショップ・Jr(写真)
TKCB71171  デイヴ・ベイリー・クインテット/リーチング・アウト
TKCB71172  ロッキー・ボイド・クインテット/イーズ・イット
TKCB71173 デューク・ピアソン/ハッシュ!
TKCB71174 秋吉敏子/トリオ&カルテット
97/7 
STORYVILLE
TKCB71175 ジャッキー&ロイ
TKCB71176 ビリー・ホリディ/アット・ストーリーヴィル
TKCB71177 リー・コニッツ/イン・ハーヴァード・スクェア
TKCB71178 リー・コニッツ/コニッツ
TKCB71179 テディ・キング/ミス・テディ・キング

Listener's Choice 2000 第2期 5w
97/10 
freedom/DEBUT(DENMARK)

TKCB71261 セシル・テイラー/コンプリート・カフェ・モンマルトル(2枚組)
TKCB71262 マイネーム・イズ・アルバート・アイラー
TKCB71263 アルバート・アイラー/ゴースト(写真)
TKCB71264 アルバート・アイラー/スピリッツ
TKCB71265 オーネット・コールマン/クロイドン・コンサート

Listener's Choice 2000 第3期 10W
97/12 
STORYVILLE

TKCB71281 秋吉敏子/ザ・トシコ・トリオ(写真)
TKCB71282 ズート・シムズ&ボブ・ブルックマイヤー/トゥナイツ・ミュージック・トゥデイ
TKCB71283 サージ・チャハロフ/ザ・フェイプル・オブ・メイプル
TKCB71284 テディ・キング/ナウ・インボーグ
BLACK LION
TKCB71285 デクスター・ゴードン/モンマルトル・コレクション(2枚組)
TKCB71286 バド・パウエル/ホット・ハウス
TKCB71287 ステファン・グラッペリ/ジャンゴの思い出
TKCB71288 サヒブ・シハブ/サヒブズ・ジャズ・パーティ
JAZZLINE
TKCB71289  デューク・ピアソン/エンジェル・アイズ+3
TKCB71290 デイブ・ベイリー/バッシュ+5

Listener's Choice 2000 第4期 5w
98/4
BLACK LION

TKCB71371 ジョニー・グリフィン・ウィズ・ケニー・ドリュー/ハッシャ・バイ〜コンプリート・モンマルトル・コレクション
TKCB71372 セロニアス・モンク/コンプリート・ラスト・レコーディングス
TKCB71373 ステファン・グラッペリ/ライムハウス・ブルース
TKCB71374 テテ・モントリュー/ブルース・フォー・リネ
TKCB71375 コールマン・ホーキンス&バド・パウエル/エッセン・ジャズ・フェスティバル(写真)

Listener's Choice 2000 最終 5w
99/6
TKCB71628 イントロデューシング・ミリー・ヴァーノン
TKCB71629 エリス・ラーキンス/エリントン・ムード
TKCB71630 ボブ・ブルックマイヤー、ズート・シムズ/ウーイー
TKCB71631 コニッツ/リー・コニッツ(再発)
TKCB71632 ミス・テディ・キング(再発)
シリーズ評価 3 NORMAL
徳間ジャパンの場合、同じのものがリマスター/デジパック限定で94/12
にリリースされていた。
また、徳間ジャパンで、以前オーネット・コールマンの「クロイドン・
コンサート」を紙箱ジャケ(写真下左)、2枚組で販売したことがある。
「クロイドン・コンサート」は、97年10月に紙ジャケで再発売されたが、
残念ながらオリジナルのジャケとは異なる写真が使われ、元々2枚組だっ
たものを、収録曲数を削って1枚ものになっている。(写真下右)
こうしたアルバムは万人が買うようなものではないので、1枚にコンパク
トにまとめて価格を抑えるより、多少割高でも、オリジナルに近い紙箱
ジャケで出してほしかった。
また、以前出た紙箱ジャケはサイズが130mmと半端で、プラケース
CDよりも大きく、通常の紙ジャケよりやや小さい。もう一度135mm
で箱ジャケで出してほしい。(W)
 
リマスターに対する記述はないが、おそらく以前の20bitリマスターの
音源ではないかと思われる。紙ジャケの出来は普通。解説は前回のものを
使用。レーベルは再現してあり、また徳間の特色としてレコード袋が片側
が透明の不織布を使っている。これはレーベルデザインが見えやすくてと
てもいい。(S)
シリーズで1枚
アルバート・アイラーの「マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー」
に一票。やはり冒頭の自己紹介がインパクトある「サマータイム」など、
スタンダードナンバーをやっているが、強烈な個性がサックスの音の中
からわき上がってくる。(W)
私も「マイネーム〜」の紙ジャケは思わず買ってしまった。しかし、人気
があるのは「スピーク・ロウ」とコニッツの「イン・ハーヴァード〜」で
はないだろうか?どちらも紙ジャケ映えするし。(S)
レア度(99年初)
94年に出たものは、新品で見かけることはほとんどない。97年以降
に発売されたものは、紙ジャケに注力しているレコード店であれば、新
品で入手可能である。(w)


JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP
XANADU
Jazz 70's〜XANADU編

98/11,98/12,99/1,99/8 リリース 各\1,905 15w


98/11 シルバーシリーズ 5W
TKCB-71511 ソニー・クリス/サタデイ・モーニング(写真)
TKCB-71512 バリー・ハリス/プレイ・タッド・ダメロン
TKCB-71513 ジミー・ヒース/ピクチュア・オブ・ヒース
TKCB-71514 チャールス・マクファーソン/ビューティフル!
TKCB-71515 ジミー・レイニー/ジ・インフルエンス

98/12 ゴールドシリーズ 5W
TKCB-71533 ウォルター・ビショップJr./ビッシュ・バッシュ
TKCB-71532 ソニー・クラーク/ザ・ソニー・クラーク・メモリアル・アルバム
TKCB-71530 タル・ファーロウ/ファースト・セット
TKCB-71531 タル・ファーロウ/セカンド・セット
TKCB-71534 バド・パウエル/バド・イン・パリ

99/1 シルバーシリーズ 5W
TKCB71548 テッド・ダンバー/オープニング・リマークス
TKCB71549 ビリー・ミッチェル/ドゥ・ローズ・ブルース
TKCB71550 デヴィッド・アリン/ドント・ルック・バック
TKCB71551 サム・ノート/アクト・ワン
TKCB71552 ドロ・コーカー/カリフォルニア・ハード[+1]

99/8 ゴールドシリーズ 3W
TKCB71663 アート・ペッパー/アーリー・ショウ
TKCB71664 アート・ペッパー/レイト・ショウ 
TKCB71665 アート・ペッパー&ショーティ・ロジャース/ポポ

シリーズ評価 4 GOOD
XANADU(ザナドゥ)はプレスティッジ等で活躍した名プロデュー
サー、ドン・シュリッテンが設立したハード・バップの名門レーベル。
当時から新録のシルバー・ラインと未発表音源によるゴールド・ライン
にわかれていた。
リマスターは帯に「NEW! REMASTERING'99」と書いてあるだけ。宣伝文
に「最新リマスタリングによるハイクォリティサウンド」をうたうなら
もう少し詳しく記述して欲しかった。
ジャケットは以前のLP(クラウンからリリースされた頃)に比べてこ
っちミニサイズの方がいいといわれている。なんか変な話だが、フィル
ムがよくなったのだろうか?
確かに銀や金の特色を使った綺麗な仕上がり。レーベルデザインもシン
プルでなかなかいい。このシリーズも徳間らしい片側透明の不織布に
CDがおさめられていてレーベルが見やすくなっている。
全体として非常にていねいなプロダクションで買って気持ちいい商品だ。

帯は左横につける通常のやり方ではなく上からかぶせる方式。これは特
色を使用したジャケットの背の部分を見せるためだと思われる。確かに
美しい仕上がりだ。このへんの気配りも好感が持てる。
だがレコード店によってはCDを回転させて無理矢理帯の背(CDの天)
が見えるように置いてある店も多かった。メーカーの心、小売店知らず
とはこのこと?(S)
シリーズで1枚
1枚買うとすると、ソニー・クリスの「サタデイ・モーニング」あたり
か?しかし、タル・ファーロウの「ファースト・セット」も気になると
ころだ。うーん、どれも聴いてみたい。(W)
確かに上記2枚なのかなぁ。「サタディ〜」の演奏がハードボイルドに
聞こえるのはジャケの影響か。「ティン・ティン・デオ」での快活な演
奏もしぶく輝いて聞こえる。
ところでペッパーの「アーリー・ショウ」はでないのかな?それが出る
まではすべて次点かも(S)。
と思っていたら99/8に急遽?発売されました。これこそオススメです。
レア度(99年初頭)
全て新品で購入可能です。(w)

JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP
ATLAS
アート・ペッパー

99/4 リリース 各\2,427 3w


TKCB71588 ビル・ワトラス・クィンテットfeat.アート・ペッパー/ファンクン・ファン+2
TKCB71589 ピート・ジョリーfeat.アート・ペッパー/ストライク・アップ・ザ・バンド+1
TKCB71590 ソニー・スティットfeat.アート・ペッパー/アトラス・ブルース”ブロー!&バラード”(写真)
シリーズ評価 3 NORMAL
ATLASレーベルは日本のレーベルで、晩年のペッパーを様々なフォー
ムで演奏させ鼓舞し続けた。3タイトルとも世界初CD化とのことだが、
スティットとの共演盤は以前東芝から一度CDが出ていたようだ。
今回は1999ニュー・リマスターでボーナス・トラックつき。
基本的には上記Xanadu盤と同様の仕様。
シリーズで1枚
スティットとの共演がやはりオススメか?このレーベルにはもう1枚ステ
ィットとの共演があり(「グルーヴィン・ハイ」)、コニッツとの「ハイ・
ジンゴ」、ジャック・シェルダンとの「ある恋の物語」とともにこちらの
紙ジャケ化ものぞまれる(S)。

JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP
VENUS
ヴィーナス・ジャズ ベスト15編

99/10.11.2000/3 リリース 各\2,381 40w


10/20 Jazz Piano Trio Best 15 15W
TKCZ35101 エディ・ヒギンズ・トリオ/魅せられし心(写真)
TKCZ35102 スティーブ・キューン・トリオ/忍びよる恋
TKCZ35103 クロード・ウィリアムソン・トリオ〜ウィズ・ビル・クロウ/ニューヨークの秋
TKCZ35104 エディ・ヒギンズ・トリオ/アゲイン
TKCZ35105 ジャッキー・テラソン・ジャズ・トリオ/ラバー・マン
TKCZ35106 デニー・ザイトリン・トリオ/音楽がある限り
TKCZ35107 ジョー・ヒックス・トリオ/クライ・ミー・ア・リバー
TKCZ35108 スティーブ・キューン・トリオ/ブルースをそっと歌って
TKCZ35109 クロード・ウィリアムソン・トリオ/国境の南・太陽の西
TKCZ35110 ウォルター・ビショップJr.トリオ/スピーク・ロウ・アゲイン
TKCZ35111 リチャード・ワイアンズ・トリオ/ラベンダー・ミストの女
TKCZ35112 ジョン・ヒックス・トリオ/モーニン
TKCZ35113 クロード・ウィリアムソン・トリオ/ソング・フォー・マイ・ファーザー
TKCZ35114 デビッド・ヘイゼルタイン・トリオ/ワルツ・フォー・デビー
TKCZ35115 ビル・チャーラップ・トリオ/ス・ワンダフル

11/25 Jazz Saxophone Best 15 15W
TKCZ35116 バルネ・ウィラン/ニューヨーク・ロマンス
TKCZ35117 アーチー・シェップ・カルテット/ブルー・バラード
TKCZ35118 ビル・クロウ・カルテット/フロム・バードランド・トゥ・ブロードウェイ
TKCZ35119 リー・コニッツ&ブラジリアン・バンド/ブラジリアン・セレナーデ
TKCZ35120 フィル・ウッズ・クィンテット/あなたと夜と音楽と
TKCZ35121 アーチー・シェップ・カルテット/トゥルー・バラード
TKCZ35122 アーチー・シェップ・カルテット/トゥルー・ブルー
TKCZ35123 バルネ・ウィラン/パッショーネ
TKCZ35124 ビル・クロウ・カルテット/ジャズ・アネクドーツ
TKCZ35125 フィル・ウッズ/チェイシン・ザ・バード
TKCZ35126 リッチー・コール/ウェスト・サイド物語
TKCZ35127 リー・コニッツ/ジャズ・ノクターン
TKCZ35128 エディ・ハリス・カルテット/フリーダム・ジャズ・ダンス
TKCZ35129 ファラオ・サンダース・カルテット/愛のバラード
TKCZ35130 ファラオ・サンダース・カルテット/愛のクレッセント

2000/3 ヴィーナス・レコード 紙ジャケ第3弾 10W
TKCV35131 エディ・ヒギンズ・トリオ/黒と白の肖像
TKCV35132 エディ・ヒギンズ・トリオ/愛の語らい
TKCV35133 リー・コニッツ/ブラジリアン・ラプソディ
TKCV35134 エンリコ・ラバ/イタリアン・バラッド
TKCV35135 バルネ・ウィラン/ニッティ・グリッティ
TKCV35136 マリオン・ブラウン・クインテット/オファリング
TKCV35137 モフェット・ファミリー・ジャズ・バンド/マジック・オブ・ラブ
TKCV35138 ロニー・スミス=ジョン・アバークロンビー・トリオ/アフロ・ブルー
TKCV35139 ラッセル・マローン・カルテット/ホリー・キャッツ
TKCV35140 レアード・ジャクソン/バラードの夜


シリーズ評価 3 NORMAL
発売元はVENUSですが、便宜上こちらに記載しております。
ハイパー・マグナム・サウンドによる完全リマスター。
もともと24bitマスタリングで出ていたのでどういう意図のリマスターな
のかはよくわかりません。音質に関する評価は今までも圧倒的に高く、
ほりの深い、ガッツのあるサウンドは多くのファンを獲得しています。
今まで以上のリマスターでどう変わったのかはよく聴き比べてみてから
またご報告したいと思います。

ちなみに広告には完全リマスターとありますが、商品にはリマスターに
関するクレジットはありませんでした。
まぁこのシリーズはマグナムフォトによるジャケが素晴らしいので紙ジャ
ケでリリースされたのはうれしいのですが....(仮ポジといえば仮ポジ
で他のアルバムでも使ってたりするのがありますが、それでもやはりかっ
こいい)。
それにしてもこの間新譜で出たばかりのものもありますし...。
(そういえばLPもでてたっけ)
シリーズで1枚
エディ・ヒギンズとバルネは最近のベストセラーです(S)

<2000/5/24>
ヴィーナス・スペシャル・キャンペーン Repeatとして以下の10Wがアンコ
ールプレスされた。
10W \2,381
TKCV-35101 エディ・ヒギンズ・トリオ/魅せられし心
TKCV-35102 スティーブ・キューン・トリオ/忍びよる恋
TKCV-35103 クロード・ウィリアムソン・トリオ〜ウィズ・ビル・クロウ/ニューヨークの秋
TKCV-35104 エディ・ヒギンズ・トリオ/アゲイン
TKCV-35106 デニー・ザイトリン・トリオ/音楽がある限り
TKCV-35108 スティーブ・キューン・トリオ/ブルースをそっと歌って
TKCV-35115 ビル・チャーラップ・トリオ/ス・ワンダフル
TKCV-35116 バルネ・ウィラン/ニューヨーク・ロマンス
TKCV-35117 アーチ・シェップ・カルテット/ブルーバラード
TKCV-35118 同/トゥルーバラード

<2000/10/25,11/25>
今度は見開きジャケ24金GOLDCD仕様で発売
ハイパーマグナムサウンドリマスター
20W 各¥3000 *印は初紙ジャケ化
<第1回10/25 ヴィーナス・ジャズ・サックス編>
TK5CV35501 バルネ・ウィラン/ニューヨーク・ロマンス
TK5CV35502 アーチー・シェップ・カルテット/ブルー・バラード
TK5CV35503 リー・コニッツ&ブラジリアン・バンド/ブラジリアン・セレナーデ
TK5CV35504 アーチー・シェップ・カルテット/トゥルー・バラード
TK5CV35505 アーチー・シェップ・カルテット/トゥルー・ブルー
TK5CV35506 バルネ・ウィラン/パッショーネ
TK5CV35507 リッチー・コール/ウエスト・サイド物語
TK5CV35508 マリオン・ブラウン/オファリング
TK5CV35509 モフェット・ファミリー・ジャズ・バンド/マジック・オブ・ラブ
TK5CV35510 富樫雅彦&J.J.スピリット/エクスプロージョンズ*
TK5CV35511 尾田悟&ハンク・ジョーンズ・グレイト・ジャズ・クインテット/サトリズム*

<第2回11/25 ヴィーナス・ジャズ・ピアノ・トリオ編>
TK5CV35512 エディ・ヒギンズ・トリオ/魅せられし心
TK5CV35513 スティーブ・キューン・トリオ/忍びよる恋
TK5CV35514 エディ・ヒギンズ・トリオ/アゲイン
TK5CV35515 デニー・ザイトリン・トリオ/音楽がある限り
TK5CV35516 ビル・チャーラップ・トリオ/ス・ワンダフル
TK5CV35517 リッチー・バイラーク・トリオ/恋とは何でしょう*
TK5CV35518 スタンリー・カウエル・トリオ/恋のダンサー*
TK5CV35519 エディ・ヒギンズ・トリオ/ベッドで煙草はよくないわ*
TK5CV35520 スティーブ・キューン・トリオ/キエレメ・ムーチョ*


・10/24、11/21 ヴィーナス・ジャズ・ジャイアント・シリーズ
10/24 10W¥2381
11/21 10W¥2381
またなんか20タイトルほどでました。かさなってるのもかさなってないのもあります。
もういいですかね?復刻紙ジャケじゃないし。

JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP
ENJA
エンヤ定盤倶楽部

99/10 リリース 各\2,000 10w


TKCB71688 ダスコ・ゴイコヴィッチ/アフター・アワーズ
TKCB71689 トミー・フラナガン/スーパー・セッション
TKCB71690 エルヴィン・ジョーンズ/ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード
TKCB71691 テテ・モントリュー/ボディ・アンド・ソウル
TKCB71692 ダラー・ブランド/アフリカン・スケッチ・ブック
TKCB71693 ベニー・ウォーレス/ビッグ・ジムのタンゴ
TKCB71694 エリック・ドルフィー/ベルリン・コンサーツ
TKCB71695 ブッカー・アーヴィン/ラメント・フォー・ブッカー
TKCB71696 フレディー・ハバード/アウト・ポスト
TKCB71697 ウディ・ショウ/ロータス・フラワー

シリーズ評価 4 GOOD
ホルスト・ウェーバーによって1971年に設立されたミュンヘンの
レーベル、ファン垂涎のエンヤがついに紙ジャケ化。
基本的にXANADUのシリーズと同じ仕様。
最近高い紙ジャケが多い中、この値段は良心的だ。
シリーズで1枚
ダスコ・ゴイコヴィッチは晴れてSJ名盤塊集クラブの選定に。
ドルフィーも2枚組が1枚になってお得。(S)

・エンヤ定盤倶楽部PART2
00/6/21 第一弾 5W ¥2000

TKCB71966 フィル・ウッズ、トミー・フラナガン、レッド・ミッチェル/スリー・フォー・オール
TKCB71967 トミー・フラナガン/エクリプソ(写真)
TKCB71968 ケニー・バロン/スクラッチ 
TKCB71969 テテ・モントリュー/ソング・フォー・ラブ
TKCB71970 チャールス・ミンガス/ミンガス・イン・ヨーロッパ(第1集)

NewRemastering2000によるリマスター
「ソング・フォー・ラブ」はオリジナルジャケで登場。

シリーズで1枚
6月発売分の中では、やはりトミー・フラナガンの「エクリプソ」がお
薦め、全7曲どれもよい演奏で、愛聴盤のひとつになりそうな1枚。フ
ラナガンのピアノ、エルヴィンのドラムもいいが、この録音が行われた
77年時点ではまだ若手だったベースのジョージ・ムラーツもよい。な
かなかよく歌うベースで、聴き手をうきうきした気分にさせ、さわやか
ですらある。ドラムのエルヴィンは、普段はもっと重くてハードなドラ
ムな人という印象があるが、ここではある種の軽みがある。これは、ひ
とえにトミー・フラナガンの人柄(?)がこうした陽性の演奏にさせて
いるのでは?(会ったことないから、写真から受けるトミフラの印象で
す)。(W)。

00/7/26 第二弾 5W ¥2000
TKCB71979 ダスコ・ゴイコビッチ/スインギン・マケドニア
TKCB71980 トミー・フラナガン/コンファメイション
TKCB71981 エルヴィン・ジョーンズ/ヤングブラッド
TKCB71982 エリック・ドルフィー/ストックホルム・セッション+1
TKCB71983 マル・ウォルドロン/ブラッグ・グローリー

JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP
ストーリーヴィル
10吋盤CDコレクション

2001/12/21
リリース \2000 10W

TKCB72286 リー・コニッツ/アット・ストーリーヴィル(初紙ジャケ化)B.G.
TKCB72287 リー・コニッツ/コニッツ(既発紙ジャケTKCB71178、TKCB71631)B.G.
TKCB72288 ボブ・ブルックマイヤー/ボブ・ブルックマイヤー・フィーチャリング・アル・コーン(初紙ジャケ化)B.G.
TKCB72289 エリス・ラーキンス/パフューム・アンド・レイン(初紙ジャケ化)B.G.
TKCB72290 ジャッキー・アンド・ロイ/ジャッキー・アンド・ロイ(既発紙ジャケTKCB71175)B.G.
TKCB72291 リー・ワイリー/シングス・ロジャース&ハート(初紙ジャケ化)B.G.
TKCB72292 テディ・キング/ミス・テディ・キング(既発紙ジャケTKCB71179、TKCB71632)B.G.
TKCB72293 シドニー・ベシェ/ジャズ・アットストーリーヴィル第一集(初紙ジャケ化)
TKCB72294 シドニー・ベシェ/ジャズ・アットストーリーヴィル第二集(初紙ジャケ化)
TKCB72295 サージ・チャロフ/サージ・アンド・ブーツ(初紙ジャケ化)(写真上)B.G.

シリーズ評価 4 GOOD 2000年の暮れに徳間から発売された10吋(インチ)アナログ盤復刻シリーズの紙ジャ ケCD化。恐らく10吋アナログ盤の復刻時にリマスターしたものを、CD用に調整したも のだろう。 今回は、媒体の転化がうまくいった例といえる。ジャズファンにとって10インチ盤は、憧 れの存在だが、復刻盤ならなんとか買うことが出来る。そこをうまくくすぐったのが、10 吋アナログ盤の復刻。今回の紙ジャケは、10インチ盤のデザインの魅力を、紙ジャケとい う媒体を使って提示してみせてくれた訳だ。 特に、ストーリーヴィルは、寺島靖国氏がほめちぎるバート・ゴールドブラッドのデザイン である。これは紙ジャケ向きだ。 タイトル名の後ろに、“B.G.”が付いているものは、バート・ゴールドブラッドの手になる デザインである。店で手に取ってみるとわかるが、美しいデザインである。 また、先に、以前紙ジャケ化されたものがあるということを書いたので、新鮮味のないシリ ーズと誤解を招いたかもしれないが、前述の3タイトル以外はいずれも初紙ジャケ化や、オ リジナルな曲順、デザインでの初CD化が大半を占める。 充分に新鮮味のあるシリーズに仕上がっている。 音の方は、恐らく00年のアナログ復刻時のデータを元にした24ビットニュー・リマスタ リングで、海岸のコニッツ、ミス・テディ〜、ジャッキー〜など、いずれも格段に音がよく なっている。
シリーズで1枚 1枚を選ぶがしんどいシリーズ。どれも魅力的だから。 以前、Listener's Choice 2000シリーズで出た際に、買い逃した方は、とりあえず「コニ ッツ(通称:海岸のコニッツ)」を買っておきましょうか。 ボーカルファンならば、ミス・テディキング、ジャッキー・アンド・ロイのどちらか(でも、 ジャケで選ぶと、リー・ワイリーもいいねぇ・・・)。 レアもの好きな方は、サージ・チャロフのサージ・アンド・ブーツをどうぞ。これ、10イン チ盤は、非常にレアで滅法高いらしい。
レア度(01/12) これは、まとめ買いする人が多そうだから、結構すぐになくなるでしょうね。(W)

ストーリーヴィル
10吋盤CDコレクション 第2弾

2002/7/24
リリース \2000 5W

TKCB72380 リー・コニッツ/イン・ハーヴァード・スクエア(既発紙ジャケTKCB71177)
TKCB72381 サージ・チャロフ/ザ・フェイブル・オブ・メイベル(既発紙ジャケTKCB71283)
TKCB72382 テディ・キング/ラウンド・ミッドナイト(初紙ジャケ化)(写真上)
TKCB72383 V.A./ジャズ・アット・ザ・ボストン・アーツ・フェスティバル(初紙ジャケ化)
TKCB72384 ジョー・ニューマン/アンド・ザ・ボーイズ・イン・ザ・バンド(初紙ジャケ化)

シリーズ評価 3 NORMAL 01年12月に、10吋盤CDコレクションで、コニッツのイン・ハーヴァード・スクエア が入ってなかったんで、しばらくしたら、第2弾が編まれるかなと思っていたら、やっぱり 出ました。今度は、かわいく5Wです。 しかし! この7月、8月は、ジャズ紙ジャケのラッシュ。特にこのストーリーヴィルが出た7月24日 は、ジャズ、フュージョン関連の紙ジャケだけで、1日で57Wも出ちゃんたんです。 日本人は談合が得意なので、発売日をずらすとかあってもよさそうなものですが、我々ファン の夏のボーナスを狙うには、やはり7月いっぱいには出さないと・・・、という訳がどうか 定かではありませんが、一斉に発売されたわけです。 5Wというと、紙ジャケ好きのジャズファンならば全部まとめて、といきたいとこでしたが、 そんなこんなで探検隊も、さすがに2枚にとどめましたね。
シリーズで1枚 名盤度でいくと、リー・コニッツのイン・ハーバード・スクエアだが、これは以前にも97 年6月に既に紙ジャケ化されている。復刻版10吋アナログ盤用にリマスタリングしたもの を使っていると思われるため、コニッツのファンは聴き比べ用に買うのもよいかも。 しかし、探検隊が推すのは、サージ・チャロフのザ・フェイブル・オブ・メイベル。個人的 には、以前はそれほど聴いていなかったアーティストだけれど、ここ数年、ジャズの紙ジャ ケを買うようになってから聞き覚え、好きになった人の一人。そんなわけで、これは97年 に既に紙ジャケ化されているものだが購入しました。聴いたことのない人はどうぞ。
レア度(02/08) という訳で、まだお店にありますよ。でも、前回イン・ハーヴァード・スクエアを買い逃し た方は、早めに確保しておきましょう。(W)

JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/storyville10inch/other/PAGETOP

その他

現在、調査中です。


その他情報をお持ちの方は是非こちらへ

JAZZLINE/BLACKLION/STORYVILLE/FREEDOM/XANADU/ATLAS/VENUS/enja/other/PAGETOP

Supported by “アンケートメーカー”