ホワイト・アルバム


こんな感じで上からでちゃうんですから、ウーンって感じですね。
その他はよくできてるんですけど。
まぁ日本のEMIがやった方がよかったですね。
99/5/26修正
オリジナルは上が開いて出し入れするので正しいとのこと。
またサイドの折り返しもオリジナルのままです。
勉強不足で申し訳ございません。
ということでオリジナル盤との比較ページをつくりました→こちら

で、実はこっちの方がよかったりします

ビートルズの紙ジャケはブートでもかなり出ているんですが、これは中でもすごいもの。
MONOの「リボルバー」で、オリジナルのパーロフォン盤のレーベルを模したCD袋が
中に入っています。裏面はもちろん例の折り返し仕様になっています。

ま、それはともかく、これはイギリスで最初の1日のみプレスされたXEX606-1という
レコードの紙ジャケCD化。当然針落としです(レコードからとってる)。
「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」で11番目のMIXヴァージョンが使われています。
2日目のプレスからは何でか知りませんが8番目のMIXに差し替えられたのです。
違いはジョンのヴォーカルとオルガンがでかくて、SEのタイミングが全然違います。
最後のフェードも長いです。というヴァージョン。

それをぬいてもやはりこの時期のビートルズはMONOの方が断然いいです。
ステレオも面白いのですが、やっぱり変です(例のドラムが片方にあったりするステレオ)。
上記の差し替えの件から考えてもMONO盤の方が重要視されて制作されていたようです。
そしてこのCDの音!ハイファイではないですが、レコードからとっただけあって分厚い、
迫力のある音です(針ノイズも極力抑えられています)。

EMIもMONOの紙ジャケだしてくれー。

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