♪01
Papa Semplicita / Ishino Takkyu
以前にもかけた石野卓球の「パパセンプリチータ」。この前にかけたのはエンディングテーマだが、こちらはメインバージョン。こちらの方がノリが良い。
2003年のサントラアルバムから。
♪02
Never Gonna Come Back Down (Timo Mass Mix ) / BT
こんなこと言うのも恥ずかしいが、わたしはBTについて何も知らなかった。ブライアン・トランソーという人。ハウスの中でも特にトランスというジャンルの人だと区分されているようだが、アメリカ人でありながら、マンチェスターサウンドにひかれ音楽を始めたらしい。だからアメリカによりもイギリスに理解者というかファンが多い。ニューオーダー的なテイストの曲が多いのもうなずける。
わたしはたまたま柏のディスクユニオンでこのシングルレコード(2000年)を見つけて買った。確か200円くらいじゃなかったかな。8分以上のとても良い曲なのだが長いので前半だけかけた。
A面にこの曲、B面に Hybrid's Breaktek Mix が入っている。ジャケットはなし。
♪03
La Femme Chinoise / YMO
YMOの1980年のライブアルバム Public Pressure から。このアルバムの透明盤を買った時の話はすでに書きました。この曲が高橋幸宏の作曲になると知って驚いたことがある。
♪04
Krafty ( DJ Dan Vocal )/ New Order
ニューオーダーは欧米ではあれほどリスペクトされているのに、それに比べて日本では知名度が低い。これはどういうことなのかといつも不思議に思っている。日本には欧米と共通する音楽シーンがないということなのだろうか。エレクトロニカに対する関心の度合いも極端に異なると思っているが、これも同じ理由だろうか。
この曲は2005年の Waiting For The Siren's Call というアルバムからのシングルCD(2005年)でかけている。これはCDとヴァイナルの両方でリリースされている。クリス・ヘイルがアメリカで買ったと言ってそのヴァイナルを見せてくれた。CD盤を見つけたので、買った。この曲の編曲を担当している
DJ Dan という人も自分のCDを出している。
この曲には日本語バージョンが存在する。バーナード・サムナーが日本語で歌うのを聞くと、変な気持ちと同時に感動もする。訳詞をアジアンカンフージェネレイションのメンバーが担当していることでも話題になり、カラオケにも入るようになった。もちろん、カラオケに入るようではニューオーダーも堕落したなあと言う向きもあるかも知れないが、多くの人が彼らの音楽を知ってくれるのであれば、それでも良いとわたしは思う。
♪05
Whirl-Y-Reel 1 / Afro Celt Sound System
何度もかけているAfro Celt Sound System。この曲は彼らのファーストアルバム Volume 1 :
Sound Magic (1996年)から。
♪06
The Waxen Pith / Aphex Twin
エイフェックストゥインも何度もかけている。これは、I Care Because You Do(1995年)から。
♪07
Jeep Sex / Akufen
何度もかけている Akfen。これも My Way(2002年)というアルバムから。
♪08
Rotary / Ellen Allien
クリス・ヘイルの奥さんのアヤカが Ellen Allien のことを好きで、「これ買った」とこのCD Orchestra
of Bubbles を見せてくれたのだが、実はわたしもその数日前にアマゾンに注文したばかりで、二人でええーっと驚いた。
数日後にこのCDが届いたのでかけた。 クレジットは、 Ellen Allien & Apparat とある。2006年リリース。新作である。
♪09
Into The Blue ( Voodoo Child Mix ) / Moby
Into The Blue という2枚組のCD(1995年)から。全てが Into the Blue という曲のリミックス。Aディスクに5曲、Bディスクに6曲が収録されている。
Voodoo Child とは Moby 本人の別名義。
♪10
Niji (Tobynation Sayonaradio ) / Ishino Takkyu
前書きにも書いた電気グルーヴの「虹」だが、これはヴァイナル(1995年)である。THE MFS TWILIGHT REMIXIES
と書いてある。A面に1曲。B面に2曲。これはB面2曲目の短めの曲。
2006年12月11日号掲載
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