♪01
Human Shell / Autumn's Grey Solace
このバンドは、この時期よくかけていた。すでに何回か取り上げているので、説明は省略。前回同様、Revereine(2005年)というアルバムから。
♪02
Skyclad / Ultramarine
ウルトラマリンも何度も取り上げている。前回同様、Every man and womanis a star(1992年)というアルバムから。
♪03
Lowell & Nine - Dub Plate / Twilight Circus
Dub Sound System
この人(たち)を取り上げるのはこの回が初めてのはず。水戸芸術館のミュージアムショップ「コントルポワン」で以前偶然に買ったCD、The
Essential Collection (2002) から。日本のミュートビートみたいなダブ。とても似ている。Heavyweight
tracks from 1995 - 2002 と書いてあるし、タイトルからしても、ベスト盤なのだろう。
発売元は、M Records とある。オランダらしい。HPアドレスは
http://www.twilightcircus.com
♪04
Dub / Yoshinori Sunahara
これも何度か取り上げている砂原良徳。電気グルーヴ第3のメンバー。Sound of 70's(1998年)から。飛行機好きらしく、飛行機をテーマにしたCD。
♪05
Konigin (Tunnelblick Mix Von Turner) /
Quarks
Ellen Allien のミックスCD、Flieg Mit Ellen Allien (2001年)から。
このCDからは何曲かかけているが、傑作ミックスアルバムだ。ミキサーとしてのエレンは本当に最高である。Quarksはどういう人たちなのかはよく知らない。アマゾンで検索すると4枚ほどCDが出てくる。
♪06
If (they) / Jeff Mills
ジェフ・ミルズは、デトロイト出身のDJ、ミュージシャン。世界的に有名だ。
デトロイトテクノは、1980年代後半から始まったテクノのジャンルだが、この時期私は熱心に音楽をチェイスしていなかったので、よく分からないのです。彼の音楽はミニマルテクノという言い方もされる。
この曲はたまたま買った同名のレコード(1999年)からかけた。片面にはIf という曲がヴァージョン違いで3曲。反対のサイドは、Tango
という曲が入っている。
高速BPMが特徴。ちなみにBPMとはビット・パー・ミニットの略で、1分間に何回ビートを刻むかという指標です。
日本では石野卓球主催のテクノイベント Wire への参加でも有名。
♪07
Beached / Orbital and Angelo Badalamenti
映画 Beached のために Angelo Badamenti が作った曲をOrbital が編曲している。同名のレコード(2000年)からかけている。
とても気持ちのいい曲に仕上がっている。こういうのを聞くと、プロデューサーあるいはミキサーとしての Orbital
の才能は疑いようがないと思ってしまう。
♪08
War Head / Ryuichi Sakamoto
坂本龍一のこの曲はもともとは何に入っているのか。私は、YMOパーソナルワークス1というCDでかけているが。もちろん初期の作品である。
♪09
World Famous Techno Pop / Haruomi Hosono
これは細野晴臣のレコード、Friends Or Foe ? (Extended Play)(1985年)からかけている。この頃細野は
F.O.E というプロジェクトをやっていた。
YMO解散直後のことだと思う。
♪10
Failling to Achieve / People in Control
このバンドは1度かけたことがある。あのシングルのB面。
♪11
We Have A Map of the Piano / Mum
Mum は本当に素晴らしい。何度かかけたことがあるので詳細は省略。2002年のアルバム finally we are
no one から。
♪12
Cordoba / Brian Eno & John Cale
ブライアン・イーノとジョン・ケールは古くからの盟友。これは1990年のアルバム、Wrong Way Upから。ジョン・ケールはこの曲をソロアルバムでもやっている。ピアノだけで演奏したライブ、
Fragments of a Rainy Seasonでもやっている。
2006年10月2日号掲載
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