p r o f i l e

 

 今回は2006年4月25日にやったプレイリスト。通算で16回目。タイトルのナンバリングと異なるのは、途中にクラブでのDJのプレイリストがひとつあるからで、間違いではありません。

 ところで先日『タッチング・フロム・ア・ディスタンス 〜イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン』(デボラ・カーチス)という本を買って読んでいる。著者はイアン・カーティスの未亡人。若い頃からのイアンのことが書かれている。ジョイ・ディヴィジョン関係の本は日本ではこれしかないのではないかと思う。イギリスではたぶん何冊か出ていると思うが。


01
Human Shell / Autumn's Grey Solace
このバンドは、この時期よくかけていた。すでに何回か取り上げているので、説明は省略。前回同様、Revereine(2005年)というアルバムから。

02
Skyclad / Ultramarine
ウルトラマリンも何度も取り上げている。前回同様、Every man and womanis a star(1992年)というアルバムから。

03
Lowell & Nine - Dub Plate / Twilight Circus Dub Sound System
この人(たち)を取り上げるのはこの回が初めてのはず。水戸芸術館のミュージアムショップ「コントルポワン」で以前偶然に買ったCD、The Essential Collection (2002) から。日本のミュートビートみたいなダブ。とても似ている。Heavyweight tracks from 1995 - 2002 と書いてあるし、タイトルからしても、ベスト盤なのだろう。

発売元は、M Records とある。オランダらしい。HPアドレスは
http://www.twilightcircus.com

04
Dub / Yoshinori Sunahara
これも何度か取り上げている砂原良徳。電気グルーヴ第3のメンバー。Sound of 70's(1998年)から。飛行機好きらしく、飛行機をテーマにしたCD。

05
Konigin (Tunnelblick Mix Von Turner) / Quarks
Ellen Allien のミックスCD、Flieg Mit Ellen Allien (2001年)から。
このCDからは何曲かかけているが、傑作ミックスアルバムだ。ミキサーとしてのエレンは本当に最高である。Quarksはどういう人たちなのかはよく知らない。アマゾンで検索すると4枚ほどCDが出てくる。

06
If (they) / Jeff Mills
ジェフ・ミルズは、デトロイト出身のDJ、ミュージシャン。世界的に有名だ。

デトロイトテクノは、1980年代後半から始まったテクノのジャンルだが、この時期私は熱心に音楽をチェイスしていなかったので、よく分からないのです。彼の音楽はミニマルテクノという言い方もされる。

この曲はたまたま買った同名のレコード(1999年)からかけた。片面にはIf という曲がヴァージョン違いで3曲。反対のサイドは、Tango という曲が入っている。

高速BPMが特徴。ちなみにBPMとはビット・パー・ミニットの略で、1分間に何回ビートを刻むかという指標です。

日本では石野卓球主催のテクノイベント Wire への参加でも有名。

07
Beached / Orbital and Angelo Badalamenti
映画 Beached のために Angelo Badamenti が作った曲をOrbital が編曲している。同名のレコード(2000年)からかけている。

とても気持ちのいい曲に仕上がっている。こういうのを聞くと、プロデューサーあるいはミキサーとしての Orbital の才能は疑いようがないと思ってしまう。

08
War Head / Ryuichi Sakamoto
坂本龍一のこの曲はもともとは何に入っているのか。私は、YMOパーソナルワークス1というCDでかけているが。もちろん初期の作品である。

09
World Famous Techno Pop / Haruomi Hosono
これは細野晴臣のレコード、Friends Or Foe ? (Extended Play)(1985年)からかけている。この頃細野は F.O.E というプロジェクトをやっていた。
YMO解散直後のことだと思う。

10
Failling to Achieve / People in Control
このバンドは1度かけたことがある。あのシングルのB面。

11
We Have A Map of the Piano / Mum
Mum は本当に素晴らしい。何度かかけたことがあるので詳細は省略。2002年のアルバム finally we are no one から。

12
Cordoba / Brian Eno & John Cale
ブライアン・イーノとジョン・ケールは古くからの盟友。これは1990年のアルバム、Wrong Way Upから。ジョン・ケールはこの曲をソロアルバムでもやっている。ピアノだけで演奏したライブ、 Fragments of a Rainy Seasonでもやっている。

2006年10月2日号掲載

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